知る人ぞ知る逸品、山田工業所 製造。
打出し中華鍋(30cm)横浜・金沢区で作り続ける 日本唯一の打ち出し中華鍋メーカー 山 田 工 業 所 中華鍋・製造過程大きな特注サイズや肉厚板の際は、1枚づつ叩き上げて成形していく。
打ち出しは鉄の密度が高くなり、薄くて丈夫な鍋となるのだ。
底面や側面など場所によって、厚みを変えられるのも手作業の打ち出しならでは。
一流料理人にとってはこの点はとても重要のようだ。
1. こちらは両手鍋タイプの完成品。
打ち出しの模様がうっすら出ている。
2. 一般的なサイズの中華鍋は、かたどった鉄板を8〜10枚重ねて専用の打ち出し機で成形する。
一番上と一番下では打ち出し模様の濃淡が異なってくる。
3. 摩擦熱を抑えるためのグリスを塗った上から叩き上げた片手の中華鍋(北京鍋)。
持ち手部分と、へり部分が未完成の状態。
4. 通常の中華鍋は、1枚の板をドスンとプレスして成形する。
この打ち出しはその分完成まで時間がかかる。
しかし、この強さと軽さがプロの料理人から絶大なる支持を得ており、横浜中華街の名店の多くの料理人たちが古くから愛用している。
その実力、推して知るべし。
5. 波打っていたヘリの部分は、小型の打ち出し機を使って1枚1枚、熟練職人の手によって見事に成形される。
6. 取っ手を持ちやすいように丸めた北京鍋の付け根部分に、補強の溶接を加える。
プロの料理人の激しい鍋振りに耐えられるか否か、この行程で大きく左右されるため、熟練の溶接職人が細心の注意を払い仕上げていく。
富士山に「打出し」の刻印が、山田の中華鍋の証。
日本唯一の打ち出し中華鍋は、全国の料理人からのオーダーを受けて、今日もこうして作り続けられている。
直径30cm。
家庭で一番オススメのサイズ。
※ 初めて使う方にはちょっと大きく感じますが、中華鍋の真骨頂・野菜炒めを作る際は、かさの張る野菜がたっぷり入ります。
このサイズなら野菜もこぼさずに鍋を振れますよ!パスタを作る際のトマトソース作りにも、真ん中にソースが集まるので少量でも均等に火が入り美味しく出来ます。
ゆであがりのパスタを投入して全体を和えるのも、中華鍋ならとても鍋が振りやすいのです!揚げ物もフライパンより少量の油で済みますし、チャーハンの旨さは、やっぱり中華鍋が一番ですよね!!イメージ内容◆ 山田工業所 打ち出し中華鍋(板厚1.2mm 直径30cm)●素材: 黒皮鉄黒皮鉄とは鉄を1200度前後に加熱し、圧延していく際にできる酸化皮膜。
これはいわゆるサビを防止する効果がありますが、サビ防止加工とは異なります。
市販の中華鍋、鉄フライパンでも使用されていますが、クリアラッカーが塗ってあると真っ黒に見えますが実際はグレーです。
お届けする中華鍋は、何も塗らない状態でお届けしますのでややグレーです。
●製造元: 山田工業所 ※ 「男のソテーパン」と同梱できます。
商品発送元クック&ダイン備考■ 写真はクリアラッカーを塗ったものですが、焼き切りに手間取る可能性がありますので、何も塗らないモノをお届けします。
色はもう少しグレーっぽく見えます。
■ 手作り品の為、大量生産が出来ません。
お届けまで7日〜2週間前後かかる場合があります。
■ はじめに、うっすら油を塗ってから慣らしをする必要があります。
しかし、旧型ダッチオーブンの慣らしに比べると、非常にカンタンです。
(案内書を同封します。
) ※ 山田工業所の中華鍋は、4サイズご用意しました。
(板厚1.2mm) ◆ 24cm ◆ 27cm ◆ 30cm ◆ 33cm これ以外のサイズや、板厚違いもお取り寄せ出来ますので、お問い合わせ下さいませ。