京七宝額(アートSHIPPO) かきつばた 額16.5×16.5cm 黒【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし宛書】

京七宝は、金属と釉薬と炎が一体となった芸術品です。

一枚ずつ丹精こめて手作りされた作品を手に取ってご覧になられた方は、宝石にも似た七宝の色の美しさと、暖かさに感動されることでしょう。

ぜひ、お部屋のアクセントに、お友達へのプレゼントにお好きなデザインを選んでみてください。

※裏には、壁掛け用の紐を通す金具が二か所付いております。

京七宝は、より自由な表現ができるように独自に開発された新しい製法を用いたものです。

七宝の色の美しさが生かされた新しい感覚のアートデザインをお愉しみください。

・まず、七宝の生地を作る。

金属の板に七宝釉を施し、下絵付(線画)を施す。

・手で彩色を施す。

それぞれの色のガラス釉薬(ガラス質の粉末)を盛り上げるようにして下絵付に挿していく。

・800度の高温炉に入れて焼成。

釉薬を生地に焼き付ける。

彩色しては焼き、これを数回繰り返し、色を重ねることで陶器やタイルとは異なる色の奥行と光沢が生まれます。

デザイン画は、主に自然をテーマにした花、風景、動物など様々なモチーフが手描きでおこされています。

また、デザインに合わせてセレクトしたエレガントな額は、お手持ちの絵画を入れ替えてお使い頂くことも可能です。

「ご購入に関するお願い」1点1点手作りのため、HP上でご紹介しております商品とお届けする商品が多少異なる場合がございます。

※特に額縁のデザインやお色は、入荷時期により商品画像と異なる場合がございます。

予めご了承くださいませ。

七宝とは素地に釉薬を焼き付けて装飾する技法で、釉薬の種類によってさまざまな発色をするのが特徴です。

七宝の発祥は古代ペルシャやエジプトに溯ると言われ、日本には飛鳥時代・7世紀に伝えられ、その優美な色彩と光沢から仏教典で七種の宝石(金・銀・瑠璃・玻璃・珊瑚・瑪瑙・しゃこ)にたとえられて日本では七宝と称されました。

その後江戸後期には日本独自の七宝技術がほぼ完成し、明治初期に入ると、京都ではドイツ人化学者ワグネルの指導により、透明釉薬を用いた七宝が生まれました。

職人の繊細華麗な技巧に、透明釉薬の輝きを得た七宝は、明治の代表的な輸出品となり、国の内外を問わず高い評価を受けました。

ギフト対応 商品詳細ブランド七宝焼シリーズ花アイテム飾り皿・陶板・額サイズ額縁縦16.7×横16.7×厚み3.2cm 七宝部分縦7.5×横7.5cm金額詳細価格4,320円(税込)ブランドボックスはありません。

※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。

※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。

※販売価格は予告なく変更される場合がございます。

 

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